第5回再エネ加速のチャンス、なぜ逃した 河野太郎氏が断じた経産省の姿勢

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聞き手・土居新平
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 再生可能エネルギーを大量に導入する計画が進まない。日本政府は総発電量に占める割合を30年度までに36~38%まで増やす目標を掲げるが、19年度の時点では18%にとどまる。導入の旗を振った自民党河野太郎衆院議員は現状を「やれることをやらなかったため」と断じる。どういうことか。再エネを伸ばす機会をなぜ生かせなかったのか。

――国内の再エネ比率は19年度で18%です。この数字をどう評価しますか。

 「もっとやれるところをやらなかった。太陽光発電だって、風力、地熱だって、日本企業は技術を持っていた。政府が目標を決めて、民間がガンガンやればコストは相当下がったはず。再エネを日本がリードし、どの風車にも日本製の刻印が押してあったら、経済成長は著しかっただろう」

――チャンスを逃し、風力発電では日本にサプライチェーン(部品の供給網)がありません。再エネを伸ばせなかったのはどうしてでしょうか。

経産省の要求?「私が許可して外務省が蹴った」

 「もともと企業がやっていた…

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