こんぴら歌舞伎の町にねぷた出現 香川・琴平と青森・弘前がコラボ

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多知川節子
【動画】香川県琴平町で初めて催される「四国金毘羅ねぷた祭り」=多知川節子撮影
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 青森県弘前市の夏の風物詩「ねぷた」が、香川県琴平町にやってきた。コロナ禍などの影響で3年続けて開けなかった「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の代わりに企画された、初のイベント「四国金毘羅ねぷた祭り」が、27日に開幕。琴平のために制作したオリジナルねぷたなどが展示され、最終日の28日夜にはライトアップして運行される。

 町中心部にある温泉旅館「琴参閣」に26日午後、高さ約8メートルの大型ねぷたが到着した。陸路で4日かけ、弘前市から運ばれてきた。2020年春のこんぴら歌舞伎で上演するはずだった演目「義賢(よしかた)最期(さいご)」を題材に、弘前の著名な絵師・三浦呑龍(どんりゅう)さんが描き下ろしたメインの「扇ねぷた」だ。

 「ねぷたのダイナミックさと歌舞伎の良さも採り入れた弘前と琴平のコラボ作品。町の皆さんには3年ぶりに歌舞伎の風を感じ、元気をもらって頂きたい」

 谷口信平副町長(33)はこ…

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