「輝く大学へまたとない機会」「研究力低下」 10兆円ファンド賛否

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 政府は、10兆円規模の大学ファンドによる支援制度で、低迷する日本の大学の国際競争力の復活をねらう。これまでにない「異次元」の政策に対し、大学の現場には、期待と不安が入り交じる。朝日新聞が主要大学を対象に実施したアンケートから探った。

 政府が大学ファンド制度でモデルとしたのが、ハーバード大など圧倒的な資金力で他をしのぐ米英のトップ大学だ。

 支援を受ける「国際卓越研究大学」に選ばれれば、1校当たり年数百億円が受け取れる。東京大など旧帝大の運営費交付金と同じ規模で、大学にこれほど多額の資金を増やすのは異例だ。大学間競争にも直結する。

対応割れるライバル校

 私立大で唯一、「応募」の意…

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