山沢拓也がこだわるカーブ蹴り リーグワン頂上決戦に挑む10番の心

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堤之剛
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 快勝したラグビー・リーグワンプレーオフ準決勝(22日)の試合後。埼玉ワイルドナイツ(旧パナソニック)の山沢拓也は、背番号10を身につけた自分と向き合っていた。

 「自陣に釘付けになってしまうこともあった。もっと敵陣でプレーできれば、チームとして良い流れにもっていける」

 7日のリーグ最終節で本来の司令塔の松田力也が負傷交代。今季、控えやFBに回ることが多かった山沢拓は、この準決勝がSOとして2試合目の先発だった。

 前半5分のほぼゴール正面のPGは外したが、その2分後。ラックから抜け出したチームメートをフォローするために走り、ゴール前でパスを受けて先制トライを挙げた。

 得意のキックでミスした直後。気落ちしてもおかしくなかった。しかしそんなそぶりを見せなかった。そこに、今季のメンタル面の成長がある。

 「以前は10番でプレーする…

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