トップランナー80人集結 弘前24時間走、女子1位は197キロ

小幡淳一
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 決められた時間を走り続け、距離を競う「第1回弘前24時間走/48時間走選手権」が20~22日、青森県弘前市運動公園で開かれた。世界レベルのランナーら約80人が全国から集まり、メインの24時間走のほか、12時間と48時間、100キロの計4種目でそれぞれ実力を出し切った。

 主催はNPO法人「スポーツエイド・ジャパン」(埼玉県毛呂山町、舘山誠代表)。2年前に開催される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で実施が見送られていた。

 コースは運動公園内の陸上競技場と外周を合わせた1周約1・1キロ。時間走はいずれも徹夜で走ることになり、記録を狙うため専属のサポート役「ハンドラー」をつけるランナーもいた。

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弘前24時間走には、この記事の筆者(52)も参加しました。数々のウルトラマラソンを完走してきた記者の実走リポートです。

 24時間走で181周(約197キロ)し、女子のトップに輝いた東京都荒川区、佐藤恵里さん(46)は「ランナー同士で励まし合い、最後まで一体感を楽しめた」と笑顔で語った。

 弘前市出身の舘山代表は「走るのに最高の環境を整えることにこだわった。地元の応援もあり、終了直前の熱気や感動は想像以上だった。弘前でこの大会を定着させたい」と話した。(小幡淳一)