住宅ローン、固定金利を選ぶ人が増えているわけ 専門家のおすすめは

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江口英佑
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 「金利上昇のニュースを見て焦っています」

 「変動で攻めるべきか、固定か、決めかねています」

 住宅ローン比較サービス「モゲチェック」には4月以降、こんな質問が殺到している。4月の問い合わせは、前年同月の2倍以上の約3500件に上った。

 じつは最近、住宅ローンの金利が大きく動き、ローンの組み方を決めるのが難しくなっているのだ。

 とくに悩むのが、ときどきの金利の状況にあわせて変わる「変動型」にするか、同じ金利がずっと適用される「固定型」にするか。変動型は、銀行などが1年以内の短期でお金を貸すときの金利に連動し、固定型は、国が借金するときに出す10年物の国債の利回り(長期金利)にあわせて上下する。

 いま、この長期金利が上がりはじめたことで、固定型の金利が上がり、変動型との金利差が急拡大している。それなら金利が低い変動型を選んだ方がよさそうだが、逆に、じわりじわりと固定型を選ぶ人たちの割合が増えているという。

 いったい、住宅ローン市場で何が起きているのか。変動と固定、専門家はどちらを勧めるのか。取材をしていくと、ローン選びのヒントが見えてきた。

■固定型と変動型、金利差は1…

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