小路小路、なんと読む?江戸時代にタイムスリップ、まるでラビリンス

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伊藤秀樹
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おでかけ関西 ちょっとウラ話

湯浅・しょうゆ醸造の町(和歌山

 町家や白壁の蔵がびっしりと並び、その間を細い路地が網の目のように広がっている。まるで時代劇の世界にタイムスリップしたような錯覚を起こす。

 ぶらり歩きはじめると、甘さと辛さが絡み合った濃厚な香りが漂ってきた。

 江戸時代、徳川御三家紀州藩の保護を受け、しょうゆ造りで発展してきた町。「当時は約1千戸の町内に90軒以上のしょうゆ醸造家があった」と地元のガイド協会長の半辺宗五さん(78)が教えてくれた。しょうゆの作り手だけでなく、様々な業種の商家も集まり、各地から訪れる人たちでにぎわったそうだ。半辺さんによれば、いまでも「室町時代のころの道など町割がそのままの形で残っている」という。

重伝建地区には「小路小路」と呼ばれる道幅が1~2メートルほどの道がいくつもあります。まるで迷宮のような町ならではイベントも。記事の最後には、会員登録すると応募できるプレゼントもあります(6月3日締め切り)。

 そんな町は、しょうゆ醸造の発祥の地とされ、古い町並みは文化庁から「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建地区)に選定された和歌山県湯浅町だ。

 町によると、重伝建地区は東…

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