「秩序変える力持つ国」備える米国 「あべこべの話だ」反論する中国

有料会員記事

ワシントン=清宮涼 北京=冨名腰隆
[PR]

 バイデン米政権は26日に公表した対中国政策で、中国を「国際秩序を変える意図と力を持つ唯一の国」とし、長期にわたる競争に備える方針を示した。これに対し、中国側は「米国が自らの覇権を守りたいだけだ」と反論している。

 26日にワシントンの大学で演説したブリンケン米国務長官は、「中国の展望は、過去75年間に世界の進歩の多くを支えてきた普遍的な価値観から我々を遠ざけるだろう」と述べた。

 その上で、「習近平政権で中国共産党は、国内ではより抑圧的になり、海外では攻撃的になっている」と指摘。国内での大規模な監視体制を完成させ、その技術を80カ国以上に輸出していることや、南シナ海での強引な振る舞いに言及。さらに、ウクライナに侵略したロシアと協力関係にあることへの警戒感を示した。

新冷戦は求めない」

 トランプ前政権は、歴代米政…

この記事は有料会員記事です。残り875文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【7/11〆切】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら