高校生28人、教育格差に立ち向かう ネット無料塾をスタートへ

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高木智子
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 教育をめぐる格差をなくそうと、全国各地の高校生が動き出した。無料のオンライン塾を計画するほか、使わなくなった参考書などを集めて必要な人に届ける。きっかけを作ったのは、家計がコロナ禍の影響を受けた男子高校生だった。

 兵庫県中高一貫の私立校、三田学園高3年の浜田颯太さん(17)=神戸市=は、新型コロナウイルスが広がった2020年春に父が経営する居酒屋が休業。収入は一時的に母のパート頼みになった。

 両親から家計の状況を説明されることはなかったが、自宅で過ごす時間が長くなった父を見て、「塾に行きたい」と口に出せなかった。多くの同級生が塾に通う。「もしかしたら、僕は学ぶ機会をなくしたのかも」と、教育の格差に関心を持つようになった。

 浜田さんは昨夏、福岡県宗像市であった次世代のリーダーを養成するサマースクールで、身近な社会問題とその解決策を話し合った。参加した約140人の高校生は、公立や私立、都会や地方など境遇は様々。多くの「差」を実感した。

 父の居酒屋は再開し、日常を取り戻した浜田さん。「僕と同じような経験をした人はほかにもたくさんいるはず。高校生だからこそ気づくこと、できることがある。だれしも機会を奪われず、チャンスがつかめる環境をつくってみたい」と同世代に呼びかけた。

 浜田さんと、その思いに共感した北海道から熊本の高校生が昨秋、28人で団体「Get CHANCE」を結成。放課後、オンラインで教育格差の解消について知恵を出し合っている。

 浜田さんの呼びかけに応じた…

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    平原依文
    (社会起業家・SDGs教育支援会社代表)
    2022年6月6日8時26分 投稿
    【提案】

    受験中心型の教育システムを抜本的に変えていくことが私たち大人が今すぐにでも行動すべき解決策なのではないでしょうか? 塾に行くことが必ずしも正解ではなく、数ある選択肢の一つだということ。他にも学びの機会はたくさんあるということ。