島耕作さん74歳、いつまで現役続けますか? 弘兼憲史さんに尋ねた

有料会員記事

江口英佑
[PR]

 人気漫画「島耕作」の新シリーズが3月に始まった。連載開始当初、課長だった島耕作は社長を経て74歳に。50年余り勤めた会社を辞め、別の会社の社外取締役になる。同い年の作者・弘兼憲史さんに聞いてみた。島耕作はいつまで現役なのですか。

弘兼憲史さん

1983年に週刊漫画誌「モーニング」で連載を始めた「課長島耕作」シリーズは講談社漫画賞を受賞。代表作に「人間交差点」「黄昏(たそがれ)流星群」など。妻は漫画家の柴門ふみさん。趣味はゴルフで平均スコアは90台前半。

 「新しく仕事をするのにちょうど良い時、という意味の潮時だ」

 島耕作が1970年の入社以来50年以上勤めた会社を辞めて社外取締役になる決意を語った時に、語らせた言葉だ。退職とは、新たな舞台で活躍できるチャンスでもある、という意味を込めた。

 次の舞台になぜ社外取締役と…

この記事は有料会員記事です。残り1089文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
  • commentatorHeader
    常見陽平
    (千葉商科大学准教授・働き方評論家)
    2022年6月2日13時47分 投稿

    【提案】■島耕作を高齢者のロールモデルに  朝日新聞が、『島耕作』のことを理解してくれて嬉しい。この名前を聞いただけで「男のエゴ丸出しの不倫漫画」「バブル男のおとぎ話」と批判する人がいる。島耕作を全巻、外伝も含めて発売日に購入し、熟読してきた「耕