ロシア軍が東部リマンを制圧か 激戦のセベロドネツクには市民1万人

有料会員記事ウクライナ情勢

リビウ=飯島健太、ベルリン=野島淳
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 ロシア軍がウクライナ東部ルハンスク州の完全制圧へ攻勢をかけている。焦点の拠点都市セベロドネツク周辺で、ウクライナ軍との激しい攻防が続く。一方、ロシア国内では公然と軍の撤退を訴える声が出た。

 ウクライナ軍参謀本部は28日朝の報告書で、ロシア軍が包囲を狙うセベロドネツクについて「ロシア軍は作戦の成功に至っていない」と説明した。ただ、米シンクタンク戦争研究所は27日、「ロシア軍はセベロドネツクでただちに前進できそうにない」と分析する一方、「数日内の包囲は可能」との見方を示した。1万人以上の市民が残っているとされ、住宅の90%が破壊されて死傷者も増え続けている模様だ。

 ロシア軍はルハンスク州の9…

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