横田早紀江さん「早く腹を割って話を」 日朝トップ会談求める

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 全ての拉致被害者の即時一括帰国を求める「国民大集会」が29日、東京都内であった。北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)の横田拓也代表は「首相に強いリーダーシップを期待する。親世代の拉致被害者家族には時間がありません」と被害者の早期救出を訴えた。

 家族会などが主催し、約800人が参加。岸田文雄首相は「拉致被害者やご家族が高齢化するなか、拉致問題の解決には一刻の猶予もない」と強調し、「政府をあげて全力で取り組む」と話した。

 横田めぐみさん(拉致当時13)の母早紀江さん(86)は、岸田首相と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記によるトップ会談を求め、「早く腹を割って話をしてください」と進展を訴えた。