5月の自動車国内販売、18.1%減 上海封鎖の生産減が響く

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 5月に国内で売れた新車は前年同月より18・1%少ない26万1433台で、昨年7月以降、11カ月連続で減った。半導体不足が続くほか、中国・上海のロックダウン都市封鎖)による部品調達の停滞で、減産幅が膨らんだ影響を受けた。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した。軽自動車を除く登録車の販売は16・7%減の16万1354台で、1968年の統計開始以降、5月としては過去3番目の低さだった。

 軽自動車は20・3%減の10万79台で、12カ月連続の減少。スズキやダイハツ工業など、軽の主要メーカーで工場の操業停止が相次いだ影響を受けた。生産の減少を受けて、納車に半年以上かかるケースもでているが、「解消には時間がかかる」(全軽自協の担当者)とみる。