外反母趾、扁平足…悩み、お気軽に相談を 義肢装具会社が靴受注会

[PR]

 外反母趾(ぼし)に扁平(へんぺい)足――。量販店で売っている靴が合わず、悩んでいる人は意外に多い。一人ひとりの特徴に合った靴を提供しようと、長崎市の義肢装具製造会社が靴の受注会を行っている。

 分厚いインソールが入った靴や、先端が幅広い靴。量販店ではあまり見かけないような靴の見本品が80足ほど並ぶ。対応してくれるのは、販売員ならぬ義肢装具士ら足のプロフェッショナルだ。

 受注会を行っているのは、「長崎かなえ」(同市坂本1丁目)。通常は義肢やコルセットなど医師からの処方などをもとに製造している。

 靴型装具製作者の深堀早紀さんによると、左右の足の長さが違うなどでインソールを製造することがあるが、「どういう靴を選べばよいのか」といった相談が寄せられたため、靴の受注会を昨年実施。好評だったことから今年も行うことになったという。

 同社の一室を使った受注会では、足のサイズや特徴などをもとに「足のプロ」と相談し、靴を注文する。

 扁平足や外反母趾などの場合、量販された靴だと痛みを感じることが多い。深堀さんは「特徴に合った靴に出会えれば、痛みを感じにくくなる。ぜひ気軽に相談しにきてほしい」と話している。

 受注会は日曜日をのぞく11日まで。予約優先。問い合わせは電話(095・845・6255)で受け付けている。