本の「予習」は必要なし 社会人のオンライン読書会、広がる

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鈴木康朗
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 テレワークが進む中、一風変わった「オンライン読書会」が広がっている。事前に課題図書を精読して意見を交わすスタイルから離れた「予習不要」が特徴。仕事にも役立つとして、企業の注目も集まっている。狙いを探った。

 平日午後6時。仕事を終えた富士通の社員ら四十数人がオンライン上に集まった。目的は読書会。テーマは「パーパス(存在意義) あなたはなぜその仕事をするのか?」だ。

 従業員の一体感を高めることなどを目的にパーパスを掲げる企業が増えており、富士通は「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にする」と定義した。パーパスがもたらす効果への理解を深めようと、有志が自主企画した。

 運営側がパーパスについての…

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