藤井聡太棋聖タイトル戦連勝止まる 「二千日手」の末、永瀬王座勝ち

有料会員記事

佐藤圭司
[PR]

 将棋の藤井聡太棋聖(19)=竜王・王位・叡王・王将と合わせ五冠=に永瀬拓矢王座(29)が挑戦する第93期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第1局が3日午前9時から、兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」で指され、千日手指し直しの末、午後9時42分、挑戦者の永瀬王座が藤井棋聖に114手で勝ち、自身初の棋聖位奪取に向け好スタートを切った。第2局は15日、新潟市の「高志の宿 高島屋」で指される。

 この日敗れたことで、藤井棋聖のタイトル戦での連勝記録は、羽生善治九段(51)と並んで歴代2位タイの13で止まった。1位は大山康晴十五世名人(故人)の17連勝。

 五番勝負の開幕局のため、振り駒が行われ、その結果、藤井棋聖が先手番に決まった。戦型は「相懸(あいが)かり」となった。だが、午後4時17分、同一局面が4度出現し、66手で千日手(引き分け)が成立した。

 30分後の午後4時47分に…

この記事は有料会員記事です。残り751文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら