巡査部長がバイクで自転車の小学生と接触、届け出せず書類送検 福岡

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 福岡県警小倉北署の30代の男性巡査部長がバイクを運転中、自転車の小学生にけがを負わせながら通報せずにその場を離れたとして、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで書類送検されていたことが捜査関係者などへの取材でわかった。

 捜査関係者などによると、巡査部長は2月14日午後、北九州市内の駐車場で私用のバイクに乗って道路に出る際、自転車で走行中の小学校高学年の児童に接触。しかし警察などへの通報をせず、その場を離れた疑いがある。児童は軽傷を負った。巡査部長は勤務時間外で、その場で児童と話してけがはないと判断していたという。

 その後、児童から経緯を聞いた保護者が警察に通報して発覚した。巡査部長は3月18日付で所属長訓戒の処分を受け「自分勝手な判断で立ち去り、申し訳なく思っています」と話しているという。県警監察官室は「県警職員として不適切な対応として遺憾。再発防止に努める」としている。