北朝鮮、異例のミサイル8発同時発射 首相「断じて許せない」

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鈴木拓也=ソウル、松山尚幹、松山紫乃
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 韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮が5日午前9時8分ごろから同43分ごろにかけて、平壌郊外の順安(スナン)など4カ所から日本海に向けて短距離弾道ミサイル8発を相次いで発射した。複数の場所からの同時多発的な8発ものミサイルの発射は前例がない。韓国軍が4日夜に、4年7カ月ぶりに米原子力空母が参加する米国との合同軍事演習の実施を発表しており、北朝鮮はこの動きを強く牽制(けんせい)したとみられる。

 韓国軍や韓国の国防関係者によると、ミサイルは順安のほか、北西部の平安北道東倉里(トンチャンリ)、中西部の平安南道价川(ケチョン)、東部の咸鏡南道咸興(ハムフン)の付近からそれぞれ2発ずつ発射された。ロシア製の「イスカンデル」に似た「KN23」など複数の種類があったという。米韓が探知した8発の飛行距離は約110キロ~約670キロ、高度は約25キロ~90キロ、速度はマッハ3~6の間だった。

 一方、日本の防衛省は「少な…

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