堺で戦国武将・三好親子をしのんだイベント

井石栄司
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 【大阪】戦国武将・三好長慶(1522~64)やその父・元長(1501~32)にちなんだイベントが、6月から7月にかけて堺市内で相次いで開催される。今年は長慶の生誕500年。主催者は「三好長慶を大河ドラマに」と意気込む。

 6月18日に元長ゆかりの顕本寺(堺区)で開かれるのは「第10回元長忌」。

 元長は、12代将軍・足利義晴と争った兄弟の義維(よしつな)側の中心的人物。1527年に将軍を京都から追いやった義維側が堺を拠点にした。その後、義維側は内部分裂を起こし、元長は顕本寺で自害に追い込まれた。

 「三好一族―戦国最初の『天下人』」を出版した天理大准教授の天野忠幸さんによる講演もある。

 法要は午後1時から。参加無料。昨年同様、オンラインで開くが、今年は先着30人限定で対面での参加も受け付ける。8日までにメール(kp.busshou1451@tiara.ocn.ne.jpメールする)で申し込む。

 長慶ゆかりの南宗寺(堺区)では7月2日午前10時から、「第8回さかい三好まつり」がある。長慶をしのぶ法要をした後、帝塚山学院大名誉教授の鶴崎裕雄さんの講演などがある。定員60人。参加費500円。その後の連歌会には別に2千円(昼食代込み)が必要。定員15人程度。いずれも主催する堺・ちくちく会(090・8985・1273)にメール(kg-koshien@outlook.jpメールする)で申し込む。(井石栄司)