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長引くコロナ、子どもも大人も「生きづらい」 札幌の調査が映す課題

有料会員記事新型コロナウイルス

松田昌也
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 コロナ禍で人と人のつながりが薄れる状態が長引く中で、子ども、大人ともに、生きづらさを感じていることが、札幌市の調査結果から浮き彫りとなった。

 調査は10~18歳の子どもが対象の「子どもに関する意識調査」と、未就学児の保護者が対象の「子育てに関する市民アンケート調査」。2日の札幌市議会文教委員会で、今年度の結果が報告された。

 札幌市子ども未来局が昨年12月から今年1月の約3週間で、無作為抽出した対象者に実施。子ども向け調査は、10~18歳の2千人へ調査票を郵送し727人(有効回答率36・4%)から、保護者向け調査は0~5歳の子どもがいる保護者1万5千人へ調査票を郵送し6760人(同45・1%)から、それぞれ回答を得た。

 子ども向けの調査で、子どもの権利が大切にされているかどうかを聞いたところ、大切にされているとしたのは58・5%で、前年度から3・8ポイント減った。新型コロナの影響で修学旅行や運動会といった学校行事が制限を受け、地域の催しも中止になっていることから、子どもたちの日常生活への不満を反映しているのではないかという。

 一方、保護者向け調査で感染…

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