完成して24年の工業団地、ようやく1区画販売 景気に左右され苦労

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臼井昭仁
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 24年前に完成したものの、買い手がつかないままになっていた三重県鳥羽市松尾町の松尾第2期工業団地に、初めて企業が進出することになった。9日、中村欣一郎市長も出席して基本協定締結式を開く。

 進出するのは、コンフォートアライアンス(本社・東京)。同工業団地の4区画あるうちの1区画5234平方メートルに、旅館、ホテルから回収したシーツなどの洗濯や刺繡(ししゅう)をする工場を建てる。操業は今年11月開始で、パート30人を含む45人を雇用する予定。

 市農水商工課などによると、同工業団地は1994年、地元企業からの要望を受けて計画された。当初は最大23社が意欲を見せていた。だが景気の冷え込みから、土地の分譲希望の取り下げが相次いだ。

 市開発公社が造成し、98年…

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