政府の資産所得倍増プラン、乗ってもいい? 荻原博子さんらに聞く

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 岸田政権は7日に閣議決定する「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」で「資産所得倍増プラン」を掲げ、家計の資産を貯蓄から投資に振り向けようと呼びかけている。物価は上がり、給料は伸び悩むなか、私たちはこのプランに乗っかるべきか――。家計防衛や資産形成のプロに話を聞いた。

経済ジャーナリスト荻原博子さん「NISAは不要」

 ――資産所得倍増プラン、突然出てきた印象があります。

 「岸田文雄首相が英国の金融街での講演で言い出した話ですが、(投資家向けの)リップサービスだと思います。『約1千兆円の家計の現預金が日本の株式市場に向かう』と、日本への投資を呼びかけるために大風呂敷を広げたのです。ただ、個人として、政府が拡充するとしているNISA(ニーサ)(少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ)(個人型確定拠出年金)を無理して使う必要はありません」

 ――なぜですか。

記事後半では、「ほったらかし投資術」の著者で経済評論家の山崎元さんのインタビューもお読みいただけます。

 「NISAは、株価が右肩上…

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