出張ついでにレジャーを 「ブレジャー」な旅の提案、徳島市が助成金

東孝司
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 徳島市は出張の機会に余暇も楽しむ「ブレジャー」(ビジネスとレジャーを合わせた造語)を促進する制度を始めた。市内への出張の際に滞在期間を延長し、観光もした人に1回5千円を助成する。全国的に珍しい取り組みで、すでに問い合わせが殺到しているという。

 制度名は「新たな旅のスタイルTOKUSHIMACITY助成金」。利用条件は、徳島市外で勤務(個人事業主を含む)▽徳島市への出張の前後に滞在延長して市内の宿泊施設で宿泊▽県内のレジャー施設などを利用▽市内での滞在時のレジャー内容をSNSなどで発信、のすべてを満たす場合。市は「コロナ禍における働き方の多様化を踏まえ、新しい旅のスタイルを促したい」としている。

 助成金の申請には、出張を証明する書類(任意書式)が必要。対象期間は来年1月31日までで、150万円の予算枠に達し次第、受け付けを終了する。詳しくは市ホームページか、市にぎわい交流課(088・621・5232)へ。(東孝司)