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全盲女性死亡した踏切内に点字ブロック 奈良県初、国は指針改定へ

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渡辺元史
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 奈良県大和郡山市の近鉄橿原線の踏切で4月に全盲の女性(50)が死亡した事故を受け、市は8日、踏切内に新たな点字ブロックを設けた。踏切内の点字ブロックは視覚障害者団体も安全対策のひとつに挙げていた。設置は全国的にも少なく、県内では初めてという。

 8日未明にあった工事には近鉄と市の職員が立ち会った。横断歩道など向けの45センチ四方の白い点字ブロックを踏切内の両側に1列ずつ設置。踏切の内外がわかるように、遮断機の手前に設置しているものとは仕様が異なっている。

 同日朝には県視覚障害者福祉協会の辰己寿啓会長が現地を訪れた。点字ブロックを踏んで確認し、「感謝の思いでいっぱい。亡くなった女性が国、市を動かした」と話した。

 事故後、市は近鉄と踏切の安…

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