20年ぶり円安、1ドル=135円台 日米金利差広がり、円売り加速

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 13日の外国為替市場円相場が一時、1ドル=135円台まで下落し、2002年2月以来、約20年ぶりの円安水準となった。米労働省が先週発表した5月の消費者物価上昇率が市場予想を上回り、物価高を抑えるため米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを急ぐとの見方が強まり、米長期金利が上昇。円を売って金利の高いドルを買う動きが進んだ。

 対ドルの円相場は3月上旬以降、約3カ月で20円も円安が進んだことになる。さらなる円安で輸入物価が上昇し、食料品や原材料の値上げにつながり、家計や企業の負担が重くなるおそれがある。

 円安が加速を始めたのは3月以降。FRBが同月、利上げに踏み切り、米国の長期金利が上昇し始めた。一方、日銀は金融緩和策の一環として、長期金利を低く抑えるための異例の措置を相次いで導入。金融政策の違いが意識され、日米の金利差が広がっている。

 円安には、輸出企業の業績を…

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