好調・DeNA牧秀悟が意識する打撃 「楽しみ」と待ち望む相手は…

有料記事横浜DeNAベイスターズ

堀川貴弘
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 プロ野球の5月の月間MVPが9日、発表になり、セ・リーグの打者部門で横浜DeNAベイスターズの牧秀悟内野手(24)が選ばれた。

 牧は5月の22試合で8本塁打、25打点、打率3割2分9厘をマークした。

 昨年10、11月期以来2度目の受賞となった牧は「うれしいです。自分はホームランバッターではないのに8本も打てたのは良かった」と喜びを語った。

 新人だった昨年の5月は腰に疲労を訴えて打率は2割6分5厘とやや低迷した。

 今年は疲れを残さないために…

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    稲崎航一
    (朝日新聞大阪スポーツ部長)
    2022年6月10日14時36分 投稿
    【視点】

    右打者で足も速くない牧選手が三冠王を取ることが、どれだけ大変なことか。 内野安打を稼ぐわけではないのですから。 打率3割2分2厘の高打率を残すのは、よほど打撃技術が高いということでしょう。 最近は球界に「右打者有利」論が出ています

    …続きを読む