好調・DeNA牧秀悟が意識する打撃 「楽しみ」と待ち望む相手は…
堀川貴弘
プロ野球の5月の月間MVPが9日、発表になり、セ・リーグの打者部門で横浜DeNAベイスターズの牧秀悟内野手(24)が選ばれた。
牧は5月の22試合で8本塁打、25打点、打率3割2分9厘をマークした。
昨年10、11月期以来2度目の受賞となった牧は「うれしいです。自分はホームランバッターではないのに8本も打てたのは良かった」と喜びを語った。
新人だった昨年の5月は腰に疲労を訴えて打率は2割6分5厘とやや低迷した。
今年は疲れを残さないために…
- 【視点】
右打者で足も速くない牧選手が三冠王を取ることが、どれだけ大変なことか。 内野安打を稼ぐわけではないのですから。 打率3割2分2厘の高打率を残すのは、よほど打撃技術が高いということでしょう。 最近は球界に「右打者有利」論が出ています