小惑星リュウグウ、46億年前の特徴保つ はやぶさ2の砂から判明

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小川詩織、小宮山亮磨、東山正宜
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 小惑星「リュウグウ」から探査機はやぶさ2」が地球に持ち帰った砂の分析結果が明らかになってきた。リュウグウは太陽系が誕生した46億年前の特徴を保ち、たんぱく質の材料で生命の源につながるアミノ酸が豊富にあったなどとする論文2本が10日、科学誌に掲載される。日米など世界中の研究機関が砂の分析を進めており、今後も生命の起源に迫る報告が続きそうだ。

 北海道大や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのチームが米科学誌サイエンスに発表する論文では、砂に含まれていた鉱物は、太陽系の誕生から500万年後にできていた。46億年の歴史からすると誕生直後と言える。リュウグウになる前の当時の天体には氷があり、温度が上がって氷が解けたらしい。その水によって鉱物が化学変化をした痕跡があったという。

 その後、天体が壊れ、破片が…

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