第5回「はやぶさ2」次の目標は極小のあの星 地球防衛のヒント得られるか

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玉木祥子
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 はやぶさ2が地球に持ち帰った小惑星リュウグウの砂の分析は、今後もさらに続く。目標の50倍以上の約5.4グラムの試料を入手できたことで、多角的な分析が可能になった。

 世界中からアイデアを募り、採用された研究者に試料を提供し、自由な発想で研究を進めていくという。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今年1月、関心を寄せる研究者に応募の参考にしてもらおうと、443個の砂や石の大きさや形などをカタログ化してホームページで公開した。

 公募は6月までに締め切られ、国内外の有識者による審査で配分先が選ばれた。近く正式決定し、選ばれた研究者たちに試料を配るという。生命の起源太陽系の成り立ちに迫る研究にとどまらず、あっと驚くような成果が期待できるかもしれない。

旅を続ける「はやぶさ2」 次にめざすは…

 はやぶさ2は、2020年12月にリュウグウの砂が入ったカプセルを地球に送り届けた後も宇宙の旅を続けている。

 次の目標は丸い形をした直径…

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