あの頃の思いワンスモア 今こそ聴きたいカーペンターズ

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 もう50年前、1972年の今時分のことです。6月2日の日本武道館など、カーペンターズが日本で初の単独公演を行いました。梅雨入りの便りも入り始めましたが、雨の日と月曜日、そして土曜日にも、久しぶりに聴いてみませんか。想(おも)い出とともに、あの「シャラララ」を。

今こそ聴きたい!カーペンターズーー。be読者の方々に4月下旬に調査を実施。「シングルズ 1969―1981」に収録の20曲から1850人が複数回答で選びました。

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 カーペンターズはプロデューサー兼作曲家アレンジャーであり、ピアノとボーカルを担当する兄のリチャードと、ドラマーでメインボーカルの妹、カレンの兄妹が中心のグループ。様々なメンバーをまじえての音楽活動を経て69年から「カーペンターズ」としての活動を続け、83年にカレンが32歳で惜しくも早世したものの、今も母国米国にとどまらず世界中で根強い人気がある。

 さらにオリコン調べで、海外グループの国内のシングル総売上枚数をみると、調査開始(68年1月)から80年代いっぱい(89年11月)までで、第1位となったのはカーペンターズだった。ビートルズでもローリング・ストーンズでもない。この期間は、いわばラジオとレコード盤(終盤はCD)の時代だ。

 さて読者調査で1位となったのは、しっとりとしたバラード調の「イエスタデイ・ワンス・モア」。回答者の4分の3以上が、この曲を挙げた。73年に発売されたアルバム「ナウ・アンド・ゼン」から同年にシングルカットされた曲だ。

 アルバムではB面の1曲目に…

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