今季もアビスパ福岡はチーム一丸の姿勢が随所に満ちている。
好例が4人の外国籍選手。特別扱いなく、それでいてどんな場面でも全力を注ぎ、献身性あふれる。
その秘密の一端がのぞける出来事があった。
5月21日、横浜F・マリノスを21年ぶりに破った一戦でのことだ。本拠ベスト電器スタジアムに、選手の家族が座る一角がある。
そこに集った外国籍選手の家族の振る舞いを、乾真寛・福岡大サッカー部監督が目撃。こんなことがあったという。
動き回る各家庭の子どもたち…
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