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ハンディあっても、旅を楽しんで 娘の何げない一言、母の背を押した

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甲斐江里子
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 ハンディキャップのある人も「旅」を楽しんで。そんな理念で活動するNPO法人がある。障害者の旅行の注意点に関する勉強会を開いたり、オンラインの旅行体験を提供したり。口コミで人気を博し、活動を広げている。

 大阪市旭区の「リスタート・トラベル」が発足したのは2020年9月。代表理事の戸田愛さん(38)は大手旅行会社での勤務経験があり、障害児を育てる母親でもある。

 リスタート・トラベルでは月に1度のペースで、障害者や高齢者を支援する看護師やヘルパーを対象に、勉強会を開く。こうした支援者は、介護の知識はあっても、旅行には精通していないことがあるという。

 勉強会では、空港でのチェックインをどうしたらいいのか、車いすで乗り物をどのくらい利用できるのか、旅先で体調が悪くなったらどうしたらいいのか、などハンディキャップのある人が旅行する時の注意点を伝えている。当初は10人程度の参加だったが、口コミで情報が広がり、参加者が増えている。

戸田さんたちが支援するのは「リアル」の旅だけではありません。口コミで好評のNPOを立ち上げたきっかけは。

 また、特別支援学校や支援学…

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