乱射事件への影響指摘された西村氏の「4ちゃん」 米専門家の提言は

有料記事

ニューヨーク=藤原学思
[PR]

 月間2千万人以上のユーザーを集めるインターネット上の掲示板「4chan(ちゃん)」。匿名性が売りだが、米ニューヨーク州バファローで黒人10人が殺害された銃の乱射事件では、ヘイトクライム憎悪犯罪)で起訴された白人の被告(18)に影響を与えたといわれる。匿名掲示板はどうあるべきなのか。専門家を取材した。

 ロンドンのシンクタンク「戦略対話研究所」(ISD)で偽情報の専門家として活躍するアナリスト、キアラン・オコナー氏によると、4ちゃんはバファロー事件の被告に影響を与えただけでなく、事件の直後から、関連の議論が活発になされる場にもなった。

 特に大きな関心が寄せられたのは、被告が犯行の様子を配信した動画だった。事件の様子が映るスクリーンショットが投稿され、「どのようにして動画全体にアクセスし、保存し、拡散するか」がユーザー間で話し合われていた。

 被告の配信動画をライブで見…

この記事は有料記事です。残り1230文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!