「トヨタには負けたくない」 ホンダが車開発以外に力注ぐ施設とは

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神山純一
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 大手自動車メーカーが、自前のサーキット場を活用したファンの拡大に挑戦している。前からある乗車体験にとどまらず、自然とふれあう機会をつくることで、クルマに関心を持ってもらおうという試みだ。

 ホンダ栃木県茂木町にレジャー施設「ツインリンクもてぎ」(現・モビリティリゾートもてぎ)を1997年に開業した。同社が所有する鈴鹿サーキット三重県鈴鹿市)に次ぐ全長4・8キロのサーキットがあり、遊園地ではカート体験やアスレチックができる。自動車レース最高峰F1の車両や過去の市販車など約300台を展示する博物館「ホンダコレクションホール」もある。

 創業者・本田宗一郎氏の盟友で、元副社長の藤沢武夫氏が「遊園地を開設すべきだ。それは自動車遊園地で、操縦する楽しみを味わえる乗り物だけにするんだ」と言い残しており、総工費約380億円をかけて建設した施設だ。

グランピング施設拡充 予約…

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