日系人支えたミネタ氏、空港に残る名 「融合する人」元大統領が賛辞

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サンノゼ=五十嵐大介
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 アジア系で初の米国の閣僚となり、90歳で先月死去したノーマン・ミネタ元運輸長官の追悼式が16日、同氏の出身地カリフォルニア州サンノゼで開かれた。ミネタ氏を閣僚に起用したクリントン元大統領らが参列。第2次大戦中に強制収容所で育った経験を持ち、日系人の地位向上などに尽力した功績をたたえた。

 クリントン氏は、民主党政権の閣僚だったミネタ氏が共和党のブッシュ(子)政権の閣僚就任を打診された際の電話のやりとりを紹介。ミネタ氏には「米国が分断されているからこそ、やるべきだ」と伝えたという。クリントン氏は「分断ではなく融合する人になるという彼の決断が、すべてを変えた。彼は正しい選択をした」と話した。

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