三菱自、マツダが原材料高で値上げへ 国産車でも価格転嫁広がるか

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神山純一、松田史朗
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 三菱自動車マツダは今秋、国内で現行モデルの値上げに踏み切る。販売中のモデルは装備などの大幅な改良にあわせて値上げするのが一般的だったが、今回の変更点はわずかとなる。円安で原材料価格が一段と高騰し、製造コストが上がっている。ほかの自動車大手も販売価格への転嫁を検討しており、食品などに続き車でも値上げの動きが広がりそうだ。

 三菱自はプラグインハイブリッド車(PHV)のSUV(スポーツ用多目的車)「アウトランダーPHEV」の2モデルを今秋から値上げする。最上級モデル(消費税込み車両本体価格532万円から)は15万円(3%)引き上げる。

 アウトランダーPHEVは5月の国内販売台数の3割を占める。2021年12月に発売した現行車から一部装備を切り替えるが、変更はわずかにとどめるため、同一モデルの値上げに近い。

 マツダの販売店によるとマツ…

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