早稲田、明治はリアル型へ 青山、立教、法政は オープンキャンパス

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上野創、田中紳顕
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 コロナ禍がやや落ち着き、今年のオープンキャンパスを来場型に戻す大学が増えている。同時に、オンラインを併用したり、昨年の動画を引き続き公開したりする大学もある。高校生は、どんな準備をすればオープンキャンパスを最大限活用できるのか。

 「農工大の魅力は先生と学生の距離が近いところ」「一人ひとりの研究の面倒見がいいよね」――。東京都小金井市の東京農工大学小金井キャンパスで11日、来場型のオープンキャンパスが開催された。在校生による座談会では受験生らが真剣な表情で聞いていた。

 例年、同大は農学部(府中市)と工学部(小金井市)のキャンパスで年に計5回、来場型で実施していたが、コロナ禍で一昨年は5回すべて、昨年は4回をオンラインに変更せざるを得なかった。

 今回、工学部では定員を80人に限定した事前予約制で開催。会場では在校生らが、研究内容や活躍する卒業生を紹介。オンラインでも配信した。キャンパスツアーは感染防止のために取りやめ、代わりに人気ゲーム「フォートナイト」内のバーチャル空間に再現された「キャンパス」を案内した。参加した都立高3年の男子生徒(17)は「実際にキャンパスで校内や在校生の雰囲気を見て、自分が登校するイメージがわいた。受験勉強を頑張ります」と笑顔で語った。

 農学部では8月に各学科の説明会、秋にはキャンパスを歩くツアーを開催するという。同大学広報担当の笹原弘之教授は「学内の雰囲気を感じられるリアル(来場型)、遠隔地の受験生にも伝えられるオンライン。今後も両者の利点を併用して、多くの受験生を引きつけたい」と話した。

記事後半では、オープンキャンパスを最大限利用するための専門家のアドバイスも紹介しています。

 早稲田や明治、中央の各大学…

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