「地元産」チョークで描いた花びら2万枚 北海道美唄で巨大黒板公開

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戸田拓
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 横8・2メートル、高さ2・4メートルの黒板に満開の夜桜。美唄国設スキー場(北海道美唄市)の「我路レストハウス」に、巨大なチョーク絵が登場した。道内在住の画家と中高生による共作だ。

 美唄市にはチョーク製造で国内約7割のシェアを占める日本理化学工業(川崎市)の工場がある。有志による「地域資源を活用した協働のまちづくり向上委員会」と市内の異業種交流会が、「チョークアートのまち」として同社製品を使った企画を発案。カンバスがわりに通常の学校黒板の約5倍、「学校仕様のスチール黒板では日本最大級の大きさ」(同委員会調べ)という黒板を作り、レストハウスに設置した。

 そこに市立美唄中美術部員や地域おこし協力隊員らが、岩見沢市在住の画家MAYA MAXX(マヤマックス)さんの指導で絵を描いた。4月、黒地を夜景に見立てた夜桜の絵を2日がかりで制作。美唄市の人口に匹敵する約2万枚の花びらを描き込んだ。

 日本理化学工業のチョークは7色だが、蛍光色や色覚の弱い人に対応したユニバーサルデザイン対応の製品もあり、指でこすってにじませるなどして多彩な色を表現、真珠のように輝く木の幹など、幻想的な風景を描き出した。

 18日にあった関係者による…

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