東京都小学校PTA協議会、全国組織から退会を決議 7月に最終決定

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 東京都小学校PTA協議会(都小P)の定時総会が18日に都内で開かれ、全国組織「日本PTA全国協議会」(日P)からの退会に向けた準備を進めることを賛成多数で決議した。今後は日Pと協議を進め、7月の理事会で最終決定する。日Pから加盟団体が直接退会するのは初となる。

 都小Pによると、出席した35人のうち賛成が29人、反対1人、棄権2人、無効3人だった。退会の理由として「(日Pの活動は)都小Pの活動に資するものがない」と説明。都小Pの会員約9万人(児童数ベース)の会費から日Pに支払う年約90万円について「会員に納得できる説明ができない」とした。

 総会は非公開。関係者によると、出席者からは各校のPTAへの丁寧な説明や、日Pとの慎重な協議を求める意見が出たという。

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    武田緑
    (教育ファシリテーター)
    2022年6月20日12時39分 投稿
    【視点】

    これは非常に大きなニュースです。規模の大きい東京都の小Pが抜けたということで、今後全国に波及していく可能性もあります。"上納金"が何に使われているのか、ということの説明責任も今後さらに問われていくことになるでしょう。 本来は、こういう