母親と胎児を傷つける核兵器 「原爆小頭症」の患者が世界に訴えた

有料記事核といのちを考える

岡田将平、田井中雅人、ウィーン=福冨旅史
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 核兵器禁止条約の第1回締約国会議が21日に始まる。会議を前に、開催地のオーストリア・ウィーンと被爆地の広島、長崎をオンラインでつなぐ催しが19日あった。広島では母親の胎内で原爆の放射線を浴び、「原爆小頭症」で生まれた人らが核兵器廃絶を訴えた。

 「戦争はこの世の中からなくなってほしい。世界の人に聞いてほしい」。原爆小頭症患者の川下(かわしも)ヒロエさん(76)は、広島の原爆ドーム前で声を上げた。

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