佐賀関&野津原の魅力紹介 フォトブック完成

白石昌幸
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 大分市佐賀関地域と野津原地域の魅力を写真で伝える2種類のフォトブック「おでかけさがのせき」「おでかけのつはる」が完成した。両地域で活動する地域おこし協力隊員が、「移住者の視点」で掘り起こした地域の魅力的な場所を紹介している。

 市野津原支所によると、2005年に「平成の大合併」で旧佐賀関町と旧野津原町は大分市に編入された。かつて街道でつながっていた両地域の知名度を上げようと、フォトブックの作成を企画した。

 野津原地域の協力隊員の藤丸淑美さんと、今年3月まで佐賀関地域の協力隊員だった芦刈将次さんが撮影した古墳や神社など名所旧跡の観光地のほか、若者層や女性に手にとってもらえるよう、両地域の美しい夕焼けなどSNSで映える撮影スポットを短文を添えて紹介している。

 フォトブックは文庫本サイズで28ページ。写真や地図、地域説明のほか、詳しい観光情報を調べられる観光協会のQRコードも掲載している。400セットを作成し、7月1日から大分市観光案内所(JR大分駅内)、アートプラザ(大分市荷揚町)、道の駅さがのせき、道の駅のつはるの市内4カ所で無料配布する。

 藤丸さんは「街の雰囲気を感じてもらい、『ここに行ってみたい』と思ってもらえるフォトブックに仕上がった。ぜひ手にとってほしい」と話している。問い合わせは野津原支所(097・588・1111)。(白石昌幸)