占領地域でロシアに「パルチザン」の圧力 当局者狙った?爆発相次ぐ

有料会員記事ウクライナ情勢

佐藤達弥
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 ロシアがウクライナ国内で占領した地域で、「パルチザン」と呼ばれる抵抗運動の圧力に直面している――。米シンクタンクの「戦争研究所」が、18日に発表した戦況分析でこんな見方を示した。南部ヘルソンで18日、ロシア側に任命された当局者を狙ったとみられる爆発事件があったほか、中南部のエネルホダール、メリトポリでも同様の爆発事件が相次いでいる。

 ロシア国営タス通信などによると、18日、ヘルソン州の州都ヘルソンで爆発があり、近くにいた男性が負傷した。男性はロシア側からヘルソン州の刑務所長に任命された人物で、命に別条はないという。この爆発で、男性の運転手が重傷を負った。爆破装置は男性の自家用車の駐車場に仕掛けられていたという。

 タス通信によると、中南部エネルホダールでも5月22日に爆発があり、ロシア側から市長に任命された男性と警護担当者2人がけがをした。男性が自宅に入ろうとしたとき、家の入り口に仕掛けられた爆破装置が爆発したという。

■ロシアから市長任命も、辞任…

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