センバツ準V近江の初戦は瀬田工 夏の高校野球、滋賀大会抽選会

鈴木洋和
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 第104回全国高校野球選手権滋賀大会(滋賀県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の抽選会が21日、滋賀県栗東市の「栗東芸術文化会館さきら」であり、連合チームを含む53校52チームの組み合わせが決まった。選抜大会準優勝の近江は初戦で瀬田工と対戦する。選手宣誓は八幡商の北川敦也主将が務める。

 大会は7月9日に大津市のマイネットスタジアム皇子山で開幕し、全チームが参加する開会式もある。同スタジアムのほか彦根市のオセアンBCスタジアム彦根でも試合が行われ、順調に進めば7月28日に決勝がある。予備日は19、29、30日。20日は終業式のため試合は行われず、準々決勝、準決勝、決勝の前日は休養日の予定。

 今大会から継続試合を導入する。大雨や雷などの場合、これまではノーゲームとなり、翌日以降に再び一回から試合をしていた。しかし、今大会からは、試合を停止した時と同じ場面からプレーを継続する。

近江が筆頭 追う立命館守山、綾羽、滋賀学園、彦根総合

 中止の一昨年を挟んで大会4連覇を狙う近江が優勝候補の筆頭だ。

 補欠校から繰り上がって出場した選抜大会で準優勝した。主将でエースで中心打者の山田がその原動力となった。投手層の薄さが課題だが、2番手星野が成長しており、春の県大会は決勝で山田を温存して継投で制した。

 追うのは、春の県大会準優勝の立命館守山だろう。エース加藤は球筋がよく、切れがある。捕手の白樫(しらかし)が打線を引っ張る。春の県大会で本塁打を放つなど長打力がある。

 昨夏4強の綾羽は野村が投打の中心で2番手の野川も伸びる。レギュラーに下級生が多い彦根総合、滋賀学園、八幡商も上位をうかがう。(鈴木洋和)