福島大会抽選会 聖光学院の初戦は船引 68チーム参加 高校野球

滝口信之
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 第104回全国高校野球選手権福島大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が21日、郡山市の郡山ユラックス熱海であり、参加68チームのトーナメントが決まった。選手宣誓はふたば未来学園の井堀優陽(ゆうひ)主将が務める。

 今春の東北地区大会を制し、3年ぶりの優勝を目指す聖光学院の初戦は船引。昨夏代表の日大東北は喜多方とぶつかる。

 試合会場は郡山市のヨーク開成山スタジアムを中心に、いわきグリーンスタジアム、県営あづま球場、あいづ球場、白河グリーンスタジアムの5球場。開幕は7月9日で、26日決勝。開会式は開幕日の9日にヨーク開成山スタジアムで行われる。

 各球場とも一般の観客を入れて試合を行う方針。声を出しての応援は禁止だが、ブラスバンドなどの応援は認める。

聖光学院リード 追う光南、学法石川 只見、福島商の公立勢も注目

 今春の選抜大会に出場し、昨秋と今春の県大会を制した聖光学院が頭一つ抜ける。

 聖光学院は赤堀、山浅の勝負強さが光り、投手陣はエース佐山に、左腕小林、右下手投げの小松と層が厚く、3年ぶりの優勝をめざす。

 春の県大会準優勝の光南は最速140キロのエース小林が投打の要。連覇をめざす日大東北は甲子園を経験した奈須、山下らが残る。学法石川は上野、権守(ごんのかみ)ら長打力のある選手が並ぶ。61年ぶり春の県4強の学法福島は佐々木、塙の投手陣が強力。昨秋県準優勝の東日大昌平の草野は最速151キロを誇るプロ注目右腕だ。今春の選抜に21世紀枠で出場した只見や福島商の公立勢にも注目だ。(滝口信之)