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小学校で12人が熱中症か 体育館で「シャトルラン」 千葉・流山

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 千葉県は20日、千葉県流山市立八木北小学校で同日昼前、体育の授業後に5年生の男女12人が熱中症の疑いで搬送された、と発表した。このうち7人が中等症で、5人が軽症だったという。

 流山市消防本部中央消防署によると、同小の教頭から「10歳の女性の意識が混沌(こんとん)としている」と119番通報があった。

 同小によると、午前10時35分~同11時20分の授業で、体育館で20メートル離れた2本の線を音楽に合わせて往復し持久力を測るシャトルランをしていたという。1人の女児が走るのをやめてうずくまったことから保健室に連れて行き、授業後に他の児童も「気持ちが悪い」「頭が痛い」などと症状を訴えたという。その後、全員が回復したという。学校側は、体育の授業中に児童に水分補給やマスクを外すことを指導し、体育館の窓を開けて換気していたという。

 銚子地方気象台によると、流山市に近い我孫子市では、20日午前11時点の気温が28・2度だった。