実弾紛失「もうお前のせいになんねん」 取り調べに容疑の署員が抗議

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渡辺七海
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 1月に奈良県警奈良西署で管理する拳銃の実弾5発の紛失が発覚した事件で、県警の取り調べを受けた20代の男性署員が、弁護士を通じて県警や県公安委員会に抗議文や苦情申出書などを提出していたことが分かった。強制的な取り調べなどで犯人視され、うつ病になったと訴えている。

 紛失は1月7日午前、拳銃の手入れで拳銃庫に入った警務課員が拳銃の数と実弾の数が合っていないことに気づき、発覚した。昨年2月の確認時には異常はなかったという。

 県公安委員会宛ての苦情申出書は4月25日付。文書や弁護士らによると、男性署員は窃盗の疑いをかけられ、今年2月28日から3月8日まで、1日を除いて県警本部で取り調べを受けた。連日長時間に渡った。

 男性署員は窃盗と紛失に心当…

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