地上100m超「天空の対局場」 藤井聡太竜王のホーム名古屋に誕生

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北野新太
【動画】新設された「名古屋将棋対局場」の内覧会が行われた=古沢孝樹撮影
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 日本将棋連盟が新設した「名古屋将棋対局場」(名古屋市中村区)が21日、報道陣に公開された。将棋会館(東京都渋谷区)と関西将棋会館大阪市福島区)に続く第3の常設対局場となり、22日の第81期名人戦・順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)のA級・藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、王将、棋聖と合わせ五冠=対佐藤康光九段(52)戦など2局から公式戦としての使用が始まる。

 眼下に広がる名古屋の街並みには、テレビ塔やナゴヤドーム、金のしゃちほこが輝く名古屋城の姿も見える。地上100メートル超の「天空の対局場」がお披露目された。

 JR名古屋駅前の大型複合商業施設「ミッドランドスクエア」25階。トヨタ自動車のオフィス内にある約210平方メートルのスペースで、これまでは会議や展示などに使われてきたが、東海地方の文化振興の一環としてトヨタ自動車が将棋連盟に無償貸与。対局場として模様替えされた。

 タイトル戦を除く公式戦対局は、基本的に東阪のいずれかの将棋会館で行われてきた。愛知県瀬戸市在住の藤井竜王や、師匠で名古屋市在住の杉本昌隆八段(53)らは対局の度に遠征しなくてはならなかったが、自宅から当日入りできる「ホーム対局場」が誕生することになる。

 最多で7局を同時に行える対…

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