センバツ王者の大阪桐蔭は7月18日初戦 夏の高校野球大阪大会

岡純太郎
[PR]

 第104回全国高校野球選手権大阪大会(朝日新聞社、大阪府高校野球連盟主催)の抽選会が23日、大阪市天王寺区の「たかつガーデン」であり、1~3回戦の組み合わせが決まった。

 今春の選抜大会を制した大阪桐蔭は2回戦から登場し、南・西・桜和(連合チーム)―大手前の勝者と、7月18日に大阪シティ信用金庫スタジアムで対戦。春の府大会決勝で大阪桐蔭に惜敗した履正社も同じ18日の2回戦で、西野田工科と阿武野の勝者と万博球場で対戦する。

 今夏は177校165チームが参加し、9日に京セラドーム大阪で開幕。1~3回戦は府内を南北に分けて同じ地区のチーム同士で対戦する。4、5回戦の組み合わせ抽選は21日に、準々決勝と準決勝の抽選は24日に行われる。決勝は30日午後1時から、シティ信金スタで。

 大会はタイブレーク制が採用され、延長十三回以降は無死一、二塁で始まる。継続試合は導入しない。検温や消毒などの新型コロナ感染対策を徹底し、球場の収容人数の5割などを上限に有観客で開催予定だ。

履正社、金光大阪が追う 大阪電通大に好投手

 今春の選抜大会優勝の大阪桐蔭が抜けている。不戦勝をのぞく選抜4試合で計11本塁打、51得点の打線は松尾、丸山、海老根らを中心に切れ目がない。投手陣は右の川原、別所、左の2年生前田と本格派がそろう。春の近畿決勝で智弁和歌山に惜敗し、昨秋からの公式戦の連勝が29で止まったが、むしろ引き締まる材料となったか。

 追うのは春の府大会決勝で大阪桐蔭に2―3で敗れた履正社だ。強打が持ち味で光弘、橘高(きったか)、三木を中心に得点力が高い。増田―坂根の2年生バッテリーにも注目だ。

 春の府大会で選抜出場の金光大阪に大勝した大商大堺、急成長のエース的場を擁する大阪電通大などが続く。(岡純太郎)