「ほぼうなぎ」なので食べて あの心配なくすため再現、今年はカツも

森直由
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 土用の丑(うし)の日(7月23日)に合わせて、魚肉練り製品の「カネテツデリカフーズ」(神戸市東灘区)は、絶滅危惧種のウナギを全く使わずにかば焼きの味や香りを再現した「ほぼうなぎ」と「ほぼうなぎカツ」を期間限定で販売する。通販サイトで予約を受け付けており、7月7日以降に届く予定。

 世界的にウナギの絶滅が危惧されていたため、同社は2018年に「ほぼうなぎ」を開発。原材料にほかの魚のすり身を使い、本物のウナギのかば焼き工場でたれ焼きし、ウナギ特有の食感や皮の見た目などを再現している。

 毎年丑の日に合わせて販売しているが、今年はさらに「ほぼうなぎ」にパン粉をつけて揚げた「ほぼうなぎカツ」を新発売。「ほぼうなぎ」は3パック、カツは5パックでいずれも税込み2980円(送料無料)。

 同社の担当者は「絶滅の危機にあるウナギと日本の大切な食文化を守っていきたい」と話している。(森直由)