拘束後の着電、不正受給容疑者が語った「納得できない」と「想定外」

有料会員記事

山口啓太、高嶋将之
【動画】ジャカルタの入国管理局から日本に移送される谷口光弘容疑者=リツキ・アクバル、半田尚子撮影
[PR]

 新型コロナ対策の持続化給付金約10億円を不正受給したグループを主導したとされる谷口光弘容疑者(47)が22日、インドネシアから日本へ移送され、詐欺容疑で警視庁に逮捕された。不法滞在容疑で7日に身柄を拘束されてから2週間。谷口容疑者はこの間、日本にいる知人男性と連絡を取り続けていた。

 「イミグレ(入国管理局)に捕まってしまいました」。11日未明、男性のスマートフォンのアプリにそんなメッセージが届いた。送り主のアカウント名は「Namazu」。その後の同日昼ごろ、同じアカウント名からの着電に男性が出ると、電話の主は谷口容疑者だった。

語られた意外な「釈明」

 男性によると、谷口容疑者はジャカルタにある入管の施設内で何らかの方法で携帯電話を入手し、「調べの合間に連絡した」と説明。これ以降、小声で電話をかけてきては数分ほどで通話が切れるということが何度かあったが、事件についての言及もあった。

 谷口容疑者を中心とする不正…

この記事は有料会員記事です。残り613文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら