岸田政権に安定か緊張か 参院選公示、物価高騰・防衛力が争点

有料会員記事参院選2022

首相官邸担当キャップ・池尻和生
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 参院選が22日、公示された。7月10日の投開票に向け、物価高騰円安対応、ウクライナ情勢を受けた日本の防衛力のあり方を主な争点に、昨秋発足した岸田政権の実績と姿勢が問われる。向こう3年にわたり大型国政選挙が行われない可能性が取りざたされる中、安定的な政権基盤を維持するのか、野党が議席を伸ばし、国会に緊張感をもたらす政治状況をつくるのかが焦点となる。

 参院の定数248のうち、選挙区74、比例区50の計124議席と、「合併選挙」で埋める神奈川選挙区の欠員1を合わせた125議席を争う。自民党総裁岸田文雄首相は、非改選も含め与党で過半数(125議席)となる56議席を勝敗ラインに掲げている。

 最大の対立軸となるのが物価…

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    プチ鹿島
    (時事芸人)
    2022年6月23日10時52分 投稿

    【視点】本日の朝刊一面を並べるとこんな感じです。 朝日『物価高・円安・安保 問う』 読売『物価高・安保 舌戦 参院選公示』 毎日『岸田政権を問う 物価高・安全保障』 産経『安保・物価高問う』 東京『物価高争点に参院選公示 有権者の思いは』

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2022年6月22日23時6分 投稿

    【視点】この記事の後半にある「黄金の3年」を、岸田首相が盤石なかたちで政権運営するためには、自民党がそれなりの水準で勝利することが必要でしょう。与党過半数は維持したとしても、勝てるとみられていた選挙区を次々と取りこぼしたり、比例区で伸び悩んだりすれ

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